ロマンスは君のもの

妖精に愛された色気のある赤ちゃんのおとぎ話

龍我くんに色気がある話

 

 

 

 

 

私これ、ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと言ってるな???飽きもせずずっと言ってるけど、りゅうがくんは本当に色気のある男の子なんだっ!!!

 

 

 

 

龍我くんって、まだまだおたくの間ではあかちゃん扱いされて、ばぶばぶって形容されてしまうし、場馴れしていないから初めて収録するスタジオだったりたくさんおたくが入っている現場できょろきょろしてしまって、妖精さん探してるっていわれるし、そういったツイートをエゴサしているのであろうメンバーにいじられて公認あかちゃんキャラになってしまってるんだけど、でも龍我くんがショタっていわれることってすごく少なくて、ショタコンおたくがつきやすいキャラなのに実際はそうでもなくて、それってやっぱり龍我くんの色気が関わっているのではなかろうかと思ってたりする。

 

 

 

 

 

ひろむって、誰よりも神様から愛されることを望んでこの長い人生を生きてきた人だと思ってるから、神様に何かしらで愛された子をスペオキにする傾向があったんだけど、龍我くんはひろむがオキ二にするほど神様に愛された要素は持ち合わせてないんだよ。だからひろむが好きになる顔の系統じゃなかったし、ショタっぽさがはじめからなかったし、才能に恵まれたわけでもなくて・・・だからといって悪魔にも愛されなかったから人を強く惹き込む引力もなくて・・・・でも龍我くんを唯一愛してくれたのは妖精さんだったんだよ!!!だからどんな人からも優しい好きをもらえて、かわいがられて、才能はなかったけどアイドルとしての嗅覚はしっかりもってて、感覚に優れた子になれたんだ。

強いインパクトのあるものはなかったかもしれないから確かにファーストインプレッションってあまり記憶に残らないし、だからこそビャクヤだけで数多のオンナを落とす那須くんや笑ってるだけなのにつぎつぎおたくにバレてしまう浮所くんのように音がなるほど勢いよくおたくを沼の底に沈められる引力はないけど、はじめはなんとも思ってなかったのにいつの間にか目が離せなくなってしまうっていう沼への連れ込み方ができるし、妖精に愛される子の特徴としては誰からも負のイメージを持たれにくいことで、それってアイドルをやっていく上で一番大切で一番難しいことなんだ。それができるってすごいし、誇りだよ。

 

 

 

でもりゅうがくんって妖精から愛された子なのにそういう子にしては珍しく、独り属性の子なんだよね・・・・・・だいたい独り属性に多いのは神様とか悪魔から愛された子なんだけど、誰からも愛されるはずの龍我くんが独り属性って、すごく魅力的すぎないか・・・・

 

 

 

 

龍我くんの独り属性については一つ前の記事でもちらっと話したんだけど、龍我くんってほとんどいつも人に囲まれた環境で過ごしてて、いつもだれかが龍我くんのお世話してるんだよね。なのに龍我くんはいつもどこか物寂しい雰囲気を纏っていて、これが龍我くんはショタっぽさが無いという話に繋がります!

龍我くんは本当にショタショタしてないんですわ。歴の長いジュニアの中でも年齢の割に大人びている子とずっとチビジュ枠から抜け出せない子がいるけど、龍我くんと同年代で龍我くんと同じくらいの入所で、それであそこまで大人びた子というかあのどこか達観しているような表情を見せてくれる子ってなかなかいないんですわ・・・・やっぱり長い間ジュニアとして活動していると大人の世界でたくさん理不尽な経験もしてたくさん揉まれてどれだけ小さい子でもこなれた空気が出てきてしまうしどれだけ童顔でもそれなりの人生経験が顔からにじんでしまうんだけど、龍我くんは多分入所一か月くらいで三年分のジュニア経験したんだと思う。2016年夏の龍我くんを見返すと、そうマリコンなんて二曲目で疲れてびっくりするほど覇気のない顔になるし三曲目に突入したあたりから目もうつろになっててほんとに魂抜けてないか心配になるくらいなんだけど、8月12日のMステでMr.KINGのバックについてMステ初出場(入所二か月もいってるかいってないか)のときは超にこにこしてるし誰よりも高く飛んでるし(ただ単に跳躍力が異常なだけ)とりあえず最初から最後までちゃんとジャニーズとしての役割を果たせてるんだよ!!!

 

しかもそうマリコンの龍我くんのFORMがあほほど最高なのでこれみんな見て・・・コンサート通してだいたいずっと疲れてるんだけど、FORMは全然疲れが見えないんですよ・・・・ビックリするんだけど、疲れてる姿じゃないんですよ、あれ、、すごく気だるげでちょっとやつれてて、曲の雰囲気にすごくマッチしてて、龍我くんが最高なんです。いや、それ疲れてるって言うんだよって思われそうな言葉しかでてこないんだけど、「疲れてる」じゃなく、「けだるげ」という言葉で形容されるんですよ・・・・今までずっと疲れて死にそうな顔していた龍我くんにあの曲を与えたら、うつろな目も覇気のない顔もすべて愛する女の人に自分の気持ちを、想いを、全て伝えるための切ない表情に変わるんだ。

愛する女の人が笑いかけてくれるのにその笑顔に隠された不安や切なさが手に取るように分かってしまって、もっと僕に頼ってくれていいのに・・・って思うけど、許された恋じゃないから愛してるを伝えることもできなくて、だから愛を確かめ合うのに身体が邪魔で心が一つになってる気がしないって言われちゃって・・・

こんな曲を龍我くんに歌わせた大人どこだ。紀州南高梅送らせてくれ。龍我くんがやつれてしまうような恋を歌うんだね・・・・まだ中学二年生なのにこんなにも曲の世界観と溶け合ってしまう龍我くんの色気は本物だよ・・・・

 

まあ見た目からしても、龍我くんのお顔ってまだほっぺももちもちしてて唇もふくふくしてるからベビーフェイス要素があるんだけど、目がネコ目なのが大きく影響してショタにみえないんですよね。くりくりしてるのにつりめで涼やかな目元をしていてそれがすごく大人っぽくてどこかひとを寄せ付けない雰囲気をかもしたすんだ。とても人懐っこくて、みんながかまいたくなる空気をいつも身に纏っているのに、なんでか孤独な雰囲気になってしまうんだなぁ。

 

人にあまり干渉しないというか、人に無関心というか、そんな感じが少しあって、みんなから好かれるのに「うん、僕も好きだよ〜。」で終わってしまうところがあって、だから那須くんが龍我くんに好き好き言ってるし、龍我くんのほうも、那須くんから愛されてるって自覚あるのに愛を返すこともなく、じゃあ龍我くんが夢中になっちゃう人がいるのかっていうとそうでもなく、「ゆうとくん好きです」って言うけどWゆうとオチになっても特になにも思ってなさそうだし、かと思ったら勝利くんがいるとぴょんぴょん飛び跳ねて嬉しそうにするから憧れって感情は持ってるみたいだし、すごく掴みにくいんだよね………龍我くんは行動一つ一つに理屈があるすごく人間らしい子で、普通の年相応のおとこのこだし、実際妖精さん探してるわけじゃなくてスタジオセットとか機材が珍しくてキョロキョロしちゃうだけだから、不思議ちゃんでも天然ちゃんでもないんだけど、すごく捉えづらくて不思議な雰囲気を持った子なんだ。龍我くんのこと知りたいのにぼんやりした輪郭しか見えなくてはっきり見ようとしてどんどん近づいてしまうから龍我くんのつくる蜘蛛の巣に絡まって龍我くんから抜け出せなくなっちゃうんだ。どれだけ近づいてもぼんやりとしか見えないのに、知りたくなっちゃうし近づきたくなっちゃうんだ。だからみんな龍我くんがすきになっちゃうんだよな〜。こちらから近づくのに龍我くんは1ミリも近づいてくれないからなかなか距離が埋まらなくて、そんなところも龍我くんから醸し出される独り属性に繋がってくるんだよ。

 

 

独り属性がどんなものか伝わったかは分からないけど、とりあえず平野紫耀くんや松村北斗くんとおなじやつで、しかも龍我くんは平野くん同様、人の輪の中心にいるのに常に孤独を背負ってるんだ!!!!

 

あとは、龍我くんがここまでスピード出世したのは龍我くんが初めからそういう雰囲気を持っていたことがめちゃくちゃ大きいと感じている。ジュニアの中でも入ってすぐバンバンステージに立てる子とそうじゃない子がいて、一番わかりやすい違いとしては笑顔で踊れるかどうかなんだよ・・・・

うきなすなんかは本当にいい例で、浮所くんってもう入った段階からきっと自分が楽しいから笑ってたんだろうけど、すごく自然な笑顔で、そりゃあおたくも惹きつけられるし事務所のお偉いさんもすぐ使いたくなるよなぁと思う。それに対して同期の那須くんって浮所くんがEXでオンナをおとしまくってた同時期、TDCでバリカタな表情で踊ってて、まだ笑顔どうこう出来てないんですわ。だから那須くんは二年間のダンス経験もあるし踊れるのに、浮所くんのほうがよっぽどはやくから少クラ収録にも呼ばれてたしユニット加入も早かったんだよな・・・・・ダンスは初めは踊れないのが普通だし、やればある程度のレベルまで上がるんだけど、表情は結構天性のものがあって、浮所くんはその天性に恵まれているのだよ・・・・・・ただ、那須くんは相当頭がいいので、おたくが好きになる顔を覚えるのがとてもうまくて、表情覚えたとたんに超出世したし、B少年が作られた時も踊れる藤井くん那須くん龍我くん(三人ともにダンス経験者)が前にいて、浮所くんと大昇はうしろだったんだよな・・・そして、同期で入った金指くんが龍我くんより遅くにグループ加入したのもやっぱり表情が作れる作れないが大きいと思った…クリエでも話題になったらしいけど、龍我くんの入所した時から今の期間考えてもこんなに短い期間であんなに堂々とMステのカメラに微笑むことができるってすごいよな……

ジュニアにとって表情が作れるかってすごい大きな分岐点なんだけど、あの時の龍我くんはじゃあ笑顔で踊ってたんかっていわれれば全くもってそんなことないんだけど、初めから笑顔で踊れる子はたくさんいれどもあそこまで色気のある表情ができる子ってそうそういないので、あのときの龍我くん(ほぼ無名)があのときの藤井くん(ゆうぴーがハイハイに入った後にクラJに加入してほぼほぼいつもセンターを任されてた。顔の系統的にも扱い的にもひろむのお気に入り感めちゃくちゃあった)と組ませてもらって、まだ藤井くんはクラJでもあったのになすりゅと3人のくくりまであったのはなすりゅの伸びしろを買われたんだろうな!!!!!まああんなに憂いのある表情ができる子が入ってきたらそりゃお気に入りと組ませたくなるよな!!!!!!!

わかるよ!!!!!!!!!!!

ひろむ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

つい先日の少クラでも『ROMANCEじゃ眠れない』の部分の龍我くんがほんっとずるい笑顔向けてきたんだよ〜。あんな表情どこで覚えたのってくらい色気のあるずるい笑顔だったんだけど、あんな表情覚えさせたの誰だよ!!最高じゃん!!!サンキューじゃん!!! ロマンス全部、龍我くんのものだよ!!!!!ロマンス全部、龍我くんにあげるよ!!!!!目から溢れ出る色気が私からロマンスを奪ったんだよ〜!!!!

 

 

龍我くんの虚ろな目はもうあいどる初心者を抜け出しかけてるので、今はそんなにお見掛けすることはないんだけども、でもどこ見てるのかわからない瞬間ってまだまだたくさんあって、おたくが視界に入ってるのにおたくは見てない、みたいなこと、いつも見かけてた。そのたびに「妖精さんがいたのかな?」っておたくからかわいがられるんだけど、いつか妖精さん=おたくになるといいなと勝手に思ってる。龍我くんって普通の子は持ち合わせないはずの正反対の属性を同時に持っている子ですごく魅力的なんですわ。だからこそ私は龍我くんがおとぎ話の主人公だと思っているし、おとぎ話を読み進めるのがわくわくしてしかたないんだよ!!!

 

 

龍我くんがジュニアとして過ごしたこの一年はきっと難しいことも厳しいことも求められて、全てが初めての経験なのに推されているという立場上そんなことも言ってられず誰よりも高いクオリティーを要求されることばかりだっただろうけどそれに耐え抜いて結果を残し続けてきた龍我くんはわたしにとって誰よりもスーパーヒーローだよ!!! 

そんなスーパーヒーローが紡ぎだすおとぎ話をこれからもそっと見守っていかせてね。