ロマンスは君のもの

妖精に愛された色気のある赤ちゃんのおとぎ話

東京B少年は最強だった話

 

 

 

 

 

 

クリエに行けなかった。もともとクリエのチケット申し込み期間はまだB少年好きじゃなかったし、当たれば超ラッキー!!くらいの気持ちでいたからすごく適当に申し込んでたし外れたこともそのときは全然大丈夫だったんだけど、横アリで龍我くんに現場堕ちしてからめちゃくちゃ病み始めた。

 

なんでチケットないんだろう?あれ、なんであのときもっと真剣にチケットもうしこまなかったんだろう?おかしい、おかしすぎる・・・

私にチケット恵んでください女神さま!!!!!!

 

 

 

まあまあ気がくるってたと思うし、でもそれくらいクリエ行きたかった。というのも、横アリでみていたBとたまアリでみたBが全然違ってて、この年のおとこのこたちの成長は一瞬でも見逃しちゃいけないと思ったからで、りゅうがくんはファンサを覚えてたし、やっぱりまだ妖精さんを探してしまうこともあるけど横アリよりもおたくを目に映していたし、一番びっくりしたのはハニビのサビ前の外周ふりむくときにアリーナのおたくに笑みを残しながら思わせぶりに顔を背けていて、それがもう「りゅうがくんはいつオンナを抱き捨てる技を覚えたの!?!?それは那須君の特権だったよね!?!?」って叫びたくなった。

 

 

 

 

たった一瞬、自分が瞬きしたその瞬間に知らない顔を覚えてしまうジュニアとして最大級の成長期を迎えているB少年を見ないまま春を越してしまった自分がすごくみじめで、恥ずかしくて、周りのおともだちはみんな入れてるのになんで・・・・・・・・・って苦しくて、さらに当日券も当たらなくて精神的にいかれだしてたんだけど、そんなときにMステが決まって、すごくすごく幸運なことにこの春のB少年を見逃すことなく夏を迎えられることになって、ほっとした…………きっとこの先Bのクリエに行かなかったことは後悔しまくるけど、春のBを見逃さなかったことは感謝し続けるとおもう。

 

 

 

 

 

という長い前置きから、クリエに行ってないおたくがMステをみて

やっぱB少年は最高だなーーーーーーーーー!!!!!!!

って思った話が始まります。

 

 

 

 

 

①金指一世

この春のクリエのB少年追加メンバーの彼は私が思っていたよりおとなしい子だった。Bがひな壇で座るときも、おじいちゃんは金指くんが大好きなのにこの位置に座らせるんだ???って疑問に思うくらい端にいた。トークも一言もしゃべらなかったし、、、あれれ・・・と思ってたのに金指ソロで始まるパフォーマンス。そりゃそうだよね!!

正直、顔面主義なおたくだから、金指くんが追加メンバーであることにほっとすることもあったけど(おかおがかわいい)でもわたしがすきなのは5人のB少年で、5人のバランスが最高に良かったから好きになったし5人のBの箱を推したい、なんのしがらみもなく応援できて、まだみんなが新規で、5人が一緒に一つ一つの階段をのぼりながらスーパーアイドルになるBを好きでいたいと思ってて、だから金指くんが急に加入して、りゅうがくんがエースから外されて、藤井くんがセンターから外されて、、それがすごく苦しくて、悲しかった。でもMステの金指くんはそんなの知りません、それより僕もう寝る時間なんだけど?とでも言いたそうな顔で座ってて、おじいちゃんから受ける寵愛すらもよくわかんなさそうな顔をしてて、この時期に自分がMステに出ることがどれだけすごいことかもよくわかってなさそうで、そのくせおじいちゃんからべらぼうにかわいがられてて、それがすがすがしくて心地よくて、こういう推し方が私は大好きだった!!!!ってすごくおもった。B全体がこういう雰囲気でそれが本当に大好き。

 

 

 

 

 金指くんは思ったほど主張がなくて「りゅうがくん!!!かわいい!!!!!!おかお!!!!!かわいい!!!!!すごい!!しゃべった!!!わらった!!!!!!!」「まだBうたってない!?!?でもゆずが歌いだしたよ!?!?あれ!!私Bが歌った記憶抜け落ちた!?!?もう歌ってたよね!?!?あれれ??わんちゃん歌わなくない!?!?中学生だし!!!!うたわないね!!!」みたいな気の狂い方してたから金指くんのことはあまり覚えていない状態だったんだけど、でもおたくやBをぴりっとさせるスパイスみたいな印象をもってて、刺激的だなって思った。金指くんはダークホースだけど、絶対Bにいい刺激をくれる子だって気づきました。

 

 

 

 

那須雄登

あほほどビジュアル整えてきた。すごい。那須のオンナ35億人計画まじで実行されてた。那須くん絶対的に隙が無くてコメントも完璧でBのブレインになれる男はやっぱり違った。BYAKUYAも最高だったし、実際Mステ見てもらったともだちが次の日から「那須くん見たい、那須くん見せて」ってずっと言ってくるし、BYAKUYA出の那須担は一体いかほどまでに増えたのか誰か教えてほしい・・・

 

那須くんは頭がいいから一つひとつの動きを整理してから動き出すんだけどその彼がささやいてくる「BYAKUYA」は四方八方を塞がれてこちらの動きすべてを制御して逃れられなくしてからとどめに刺してくるから那須くんをみたが最後、みんな那須のオンナになる未来しかまってないから・・・那須は悪い男ってわかっててもひっかかるから・・・オンナの本能に訴えかけてくる表情ができる男は最高だよ・・・那須くんがまだ高校一年生って末恐ろしすぎるよね。

 

 

 

③浮所飛貴

「チカヅキタイ」を言わせた大人、出てきて。プリ○ハム送らせて。うきしょくんにこの言葉、胸が痛かった。ズクンってきた。声が出なくてでも最高に大切にしたいことばだったし、ラブシチュは全体的にメロディーも歌詞もすごくかわいい曲で浮所くんにぴったりで、「言い出せなくても構わないなんて恋するチカラにかなわないんじゃない?」とか「僕の鼓動が胸を突き抜け風に乗って降り注ぐよ」とか、たくさんのきらきらした青春を詰め込んで綺麗な言葉で綴られたこの曲が、青春の甘酸っぱい香りをこちらに届けてくれる浮所くんにすごく似合ってて、選曲が幸せすぎたんだよね!!!浮所くん天才!!!

そして、うきしょくんはやっぱりいつだってうきしょくんだった。Mステのひな壇に座ってるときも普段と変わらずにこにこほにゃほにゃしてて、カメラ間違えちゃったときも龍我くんに「間違えちゃったね♪」って話しかけててなんて肝が据わった子・・・ってある意味ホラーだったよ・・いやB少年みんな肝据わりすぎてて怖いけど本人たちは多分Mステに出るのがどれほどすごいことなのかわかってないだけ・・みんな生まれたての赤ちゃんたちだからね、そうだよね、いつもの少クラ収録とそんなにかわらないよね、、でもそんな浮所くんがいたからこそBがいつも通りふわふわっとしていられたのかなって思います!!!!!

 

 

④佐藤龍我

わたしの担当です!!今回のMステではめでたいことにあんなにりゅうがくんの顔が好きになれなくて悩んでた日々が嘘のようにずーーーーーっとお顔がかわいかった!!!

 

 

りゅうがくんを好きになったのも、その時は「かっこいいいいい!!!!」という感情に思考すべてを奪われてしまったからだし、いまだに自分でもなんでその時のりゅうがくんをかっこいいと思ったのか分かんないし、多分その時のりゅうがくんの色気にやられたんだと思う・・・前からりゅうがくんはかっこいい男の子で、赤ちゃんってよく言われるけど同時に色気のあるおとこのこでもあるんだよ!!!って何度も言ってる・・・・誰か気付いて!!!!!

 

 

 

 

 

りゅうがくんはまだ自分で自分のもつ色気をコントロールできないし、きっと自分でも色気が出ていることに気づいていないんだろうけど、本人がそれに気づいてしまったとき、きっと天変地異が起こるし私は彼から放たれる色気に耐えられず身投げすると思う・・・・・

 

りゅうがくんはいつの間にかこちらが懐を全開にして無防備になってしまう子で、人の懐にぐいぐいいける子ではないなぁといつも思ってて、それがきっと、どれだけたくさんのひとにまわりを囲まれてお兄ちゃんたちにかわいがられてても、もの悲しい雰囲気をふと醸し出してしまう原因な気がしている。それはきっと平野紫耀くんとか松村北斗くんとかに通ずる部分って表現すると伝わりやすいかな・・・りゅうがくんはおうちでも妹弟がいて、お仕事でもたくさんのおにいちゃんたちに囲まれてるのに生まれ持つ独り属性がある子で、だからこそ彼は歳を重ねるほどどんどん魅力的になる子だと信じてます。

 

そして、私はやっぱり当たり前にりゅうがくんの身体の動きがすき!!!りゅうがくんはきっといろいろな方からそんなにダンスが上手いわけではないって思われてるだろうし、わたしだってりゅうがくんダンスめっちゃ上手いよ!!!って大声で言う勇気ないけどでも今だけ言わせて・・・・

りゅうがくんダンス上手いから!!!!!

私はダンス経験者じゃないしダンスに詳しいわけでもないけど、でも龍我くんをずっと見てるから気が付けることもたくさんあって、彼は腕が長いからふわっと見てると腕に目を取られて下手に見えてしまうだけで、彼のあの長い足の動きはすごくきれいなの!難しいステップもハイキックもリズムの取り方も全部全部綺麗なの!!!りゅうがくんは小学一年生の頃からヒップホップをやってたから身体の使い方もすごく上手だし、腕だけなの!!!きっと急激に成長してしまったことで今までの動かし方が腕の長さに合わなくなってしまったのだろうけど、きっと腕を綺麗に動かせるようになったときに、龍我くんはとてもすてきなダンスを踊るようになるんだ!!!

 

りゅうがくん「勉強させてもらいます」ってちゃんとお話してて本当に!!!成長したね!!!立派だったよ!!!

 

 

 

 

⑤岩崎大昇

大昇が売れたらB少年の時代が来る。

 

大昇はBの中で1番歴が長くて(それでも2年)先輩で、でも怖いもの知らずだから先輩にもぐいぐいアピールしちゃうしそれで本当にお目当の先輩と仲良くなれちゃうしMステのカメラアピールもさすがだったよ!!!大昇は成長期のBの中ではそんなに伸び率があるわけではない(というより他が伸びしろありすぎて怖い)んだけど、それでも大昇はコンスタントにひとつひとつの階段を登れてて、顔から優しさが滲み出ていてBが長く続くのであれば将来的にこれから大昇がBを引っ張っていく中心になるくらい大きな存在だし、大昇がいることでお茶の間にもB少年を浸透させられるはずで。

 

狙ったマーケティングをするのがうまいのはやっぱりBのブレインの那須くんなんだけど、狙わずしてヒットを打ちまくれるのが大昇で、他のBのメンバーはたまのホームランで、、、もちろんホームランを打てる人がヒーローになりやすいし脚光を浴びやすいんだけど、塁にだせる大昇はBにとって、なくてはならない存在だから、Bがこんなにもバランスが取れたグループになったのは大昇がいてくれたからなのだとやっと気づけました。気付くのが遅くなってしまったけど、B少年になってくれてありがとう!!!B少年でいてくれてありがとう!!!

 

 

 

⑥藤井直樹

ずーーーーーーっとこの子のことが書きたかった!!!!藤井くんのことを書くために約6000字を打ったし、読んで貰ったんです!!!!

 

金指くんが入ってきて、今まで龍我くんや那須くんとも入れ替わることはあったけど、絶対的センターの立場であることに変わりなかったのに、ついにその立場を失うことになった彼は、金指くんが加入してからクリエの幕が開くまでにどれほど葛藤や苦しみがあったのだろう……と思うと勝手に胸が苦しくなってしまう。だけどそんなのおくびにも出さず、今まで積み上げてきたかわいいキャラを逆手にとって「なぁくん」というキャラをお披露目してくれた藤井くんのその心意気に何度も涙が出てきたよ。

 

藤井くんは雑誌でも、すごく負けず嫌いで、絶対的な自分の立ち位置をつくりたそうな子だと思っていて、そんな彼がいきなり入ってきた子に自分の立ち位置を取って代わられて、結構ばちばちしてしまうのかと勝手に心配していたのに、全然そんなの必要なくて、むしろまだ場馴れしてなさそうな金指くんを全力でサポートしている姿ばかりが目に入るし、金指くんだけじゃなくて、那須くんがタモさんに話を振られたときも「大丈夫かな?」って那須くんを見て、しっかり受け答えできているのを見たときに安心したようなあたたかい笑顔になっていたし、伊達に激推されを集めたB少年を最年長として引っ張ってきたわけじゃないんだなってとても感動しました。

 

藤井くんは自分と人とはもちろん、人とひとを繋ぐのがすごく上手で、自分の野心を失くことなく人の立場や意見を尊重できて、相手の身分どうこうを全く気にせず仲間を信じて一緒に歩いてくれる子なのだと思うし、そんな子がグループを引っ張ってくれる最年長って、そのグループは強くなるしかないじゃん!!!最強じゃん!!!相手の立ち位置を潰さないために自分の立ち位置をさらっとシフトできて、しかもそちらのほうがウケも良くて確実に笑いが取れて!!そんなのができる子がいるBってやっぱり最強だよ!!!!

 

 

 

B少年は個々が秘める強さが魅力でこれでもまだまだ数パーセントくらいしか発揮してなくて彼らの力は全然未知数だからこそ、これからの伸びしろに期待しかないし、既に強いB少年がもっともっと強さを身につけていったらやっぱり天下とるしかないよね!!!!東京B少年、東京だけに留まらないよ!!!もっともっと大きな規模になるしどんどん強くなって世界制覇しちゃうんだから!!!!夢でも幻でもなく、東京B少年が世の中を揺らす世界、見えてるよ!!!!!